骨盤のゆがみが身体に及ぼす影響
骨盤がゆがむと、内臓の位置が下がってしまい、子宮が圧迫された状態になります。
そうなると、子宮周りの血液の流れが悪くなり、卵巣に十分な栄養を運ぶことが難しくなってしまいます。その影響により生理痛が悪化したり、生理不順を引き起こしたりするのです。
また、子宮の働きが低下することは、女性ホルモンの分泌にも影響を及ぼし、生理痛の悪化や生理不順の他にも、肌荒れや便秘なども引き起こす恐れがあります。
どのような対策をしても生理痛が良くならないという方は、骨盤矯正を受けてみてはいかがでしょうか。
人間の身体を支え、土台となっている骨盤がゆがんでしまうと、骨盤から背骨を介して頭蓋骨のゆがみも引き起こしてしまいます。頭蓋骨がゆがむことで、歯の噛みあわせが悪くなり、顔もゆがんでしまうのです。鼻筋を基点とした縦の線をイメージして、顔が左右非対称に感じるという方は、骨盤のゆがみが影響しているかもしれません。
骨盤がゆがむと血液の流れが悪くなるので、代謝の低下を引き起こします。代謝が低下すると、上手くエネルギーを消費することが出来なくなるので、脂肪を溜め込みやすくなります。摂取カロリーが消費エネルギーを上回ってしまうと、太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。ダイエットを試しても結果がでないという方は、骨盤のゆがみによる影響かもしれません。